また阿蘇
週末晴れたので星が撮れればいいなーと思い
金曜の夜からふらりと阿蘇へドライブ
絶景駐車場に着いてさあ撮るぞと車を降りてびつくり
外気温-4度で激寒
外にいるだけでつらい
しかも霧で煙ってモヤモヤ
星はよく見えないし寒いしでもういいやってなって
朝になるまで震えながら車中泊
寒くて起きるのまじつらい
こんな寒さでも朝からラピュタの道には人が途切れずに来るのがおもしろい
カメラマンや家族連れやら
「あれがラピュタのやつ?しょぼいー」って言いながら違う方角を見てそのまま帰っていく若者集団とか
次から次に人は来るけど、割とみなさんさっさと帰って行く
夏になれば一面緑で美しいんだけど
まだ寒いからカサカサですね
阿蘇を堪能後
南阿蘇の一心行の桜を下見しつつ
駐車場でベーグルなどを食していたところ
近くの広場にシニアの方々が集まってきた
何気なく遠目から眺めてると不思議なことにみんな手に自撮り棒を持っている
なぜ自撮り棒?いっぱい人が集まるんならそんなのいらないのでは?
などと思い注意深く観察してみた
ゲートボールのスティックだった
寝不足で疲れてたんだろう
あれが自撮り棒に見えるなんて
今回は帰りにちょっと気になってたスポットへ寄ってみることにした
山鹿の方にある一本松公園
石で作られた風車がウリである
本当に石でできていて
普通に風を受けて回っている
どういう仕組みなのか気になるが
もっと気になったのがこちら
一本松公園から山の方向に見える奇妙な巨大岩
調べてみると不動岩展望台というところらしい
行ってみたかったが到着するころには暗くなりそうだったのであきらめた
またの機会にする
玉名天望館
イカした形の展望台
そこそこデカイので手持ちのレンズじゃ全体が写せない
高台にあるから後ろに下がれないし
webサイトには夜はライトアップされるって書いてあるのに
20時を過ぎても一向にライトが点かない
もし今の文明が崩壊とかして
現在の時代を知らない人がこの建物を見たら
いろんな用途を予想したりするんじゃないだろうか
神殿とかえらい人の墓とか
案外遺跡ってそういうものかもしれない
誰かが適当に作った物を誰かがそれらしく解釈してしまって
作った人の意図とは別の物と認識されてたりするのかも
もっと広角のレンズだと全体を写せるのかな
いつになるかわからないけど
ここにはまた行きたい