また阿蘇

週末晴れたので星が撮れればいいなーと思い

金曜の夜からふらりと阿蘇へドライブ

 

絶景駐車場に着いてさあ撮るぞと車を降りてびつくり

外気温-4度で激寒

外にいるだけでつらい

しかも霧で煙ってモヤモヤ

f:id:tengpen:20160315223433j:plain

星はよく見えないし寒いしでもういいやってなって

朝になるまで震えながら車中泊

寒くて起きるのまじつらい 

f:id:tengpen:20160315223336j:plain

こんな寒さでも朝からラピュタの道には人が途切れずに来るのがおもしろい

カメラマンや家族連れやら

「あれがラピュタのやつ?しょぼいー」って言いながら違う方角を見てそのまま帰っていく若者集団とか

 

次から次に人は来るけど、割とみなさんさっさと帰って行く

f:id:tengpen:20160315223522j:plain

f:id:tengpen:20160315223624j:plain

f:id:tengpen:20160315223718j:plain

夏になれば一面緑で美しいんだけど

まだ寒いからカサカサですね

f:id:tengpen:20160315223759j:plain

f:id:tengpen:20160315223859j:plain

 

阿蘇を堪能後

阿蘇の一心行の桜を下見しつつ

駐車場でベーグルなどを食していたところ

近くの広場にシニアの方々が集まってきた

 

何気なく遠目から眺めてると不思議なことにみんな手に自撮り棒を持っている

なぜ自撮り棒?いっぱい人が集まるんならそんなのいらないのでは?

などと思い注意深く観察してみた

 

ゲートボールのスティックだった

 

寝不足で疲れてたんだろう

あれが自撮り棒に見えるなんて

 

今回は帰りにちょっと気になってたスポットへ寄ってみることにした

f:id:tengpen:20160315223959j:plain

山鹿の方にある一本松公園

石で作られた風車がウリである

f:id:tengpen:20160315224003j:plain

本当に石でできていて

普通に風を受けて回っている

どういう仕組みなのか気になるが

 

もっと気になったのがこちら

f:id:tengpen:20160315224010j:plain

一本松公園から山の方向に見える奇妙な巨大岩

調べてみると不動岩展望台というところらしい

行ってみたかったが到着するころには暗くなりそうだったのであきらめた

またの機会にする

 

玉名天望館

f:id:tengpen:20160315224055j:plain

イカした形の展望台

f:id:tengpen:20160315224100j:plain

そこそこデカイので手持ちのレンズじゃ全体が写せない

高台にあるから後ろに下がれないし

f:id:tengpen:20160315224106j:plain

webサイトには夜はライトアップされるって書いてあるのに

20時を過ぎても一向にライトが点かない

f:id:tengpen:20160315224102j:plain

もし今の文明が崩壊とかして

現在の時代を知らない人がこの建物を見たら

いろんな用途を予想したりするんじゃないだろうか

神殿とかえらい人の墓とか

案外遺跡ってそういうものかもしれない

誰かが適当に作った物を誰かがそれらしく解釈してしまって

作った人の意図とは別の物と認識されてたりするのかも

f:id:tengpen:20160315224104j:plain

 

f:id:tengpen:20160315224108j:plain

もっと広角のレンズだと全体を写せるのかな

いつになるかわからないけど

ここにはまた行きたい

到津の森と苅田の工場

所用で北九州に行ってきた

この日の天気予報は曇りのち雨

午前中で用が済んだので、ついでに到津の森公園の動物園に行ってみた

曇りのうちに行けるかなーと思ったけど到着と同時に降り出した

でも雨の日にわざわざ動物園に行くのはひまなおっさんか天気とか考慮してないカップルくらいで、園内はどこもガラ空きでなかなか快適だった

f:id:tengpen:20160228224553j:plain

変な鳥推しなのか、鳥類が充実している

なんだかわからない孔雀みたいな頭のやつ

f:id:tengpen:20160228225039j:plain

アフロヘアーなやつ

f:id:tengpen:20160228224811j:plain

 ピヨリとも鳴かない白いインコ 

 

雨のおかげで普段は動き回ってるであろう動物たちがじっとしてたり、一か所に固まってたりして写真は撮りやすかった

f:id:tengpen:20160229000747j:plain

何とかキツネザル的なやつの集団

密集して雨宿りしてるんだけど、全員違う方向向いてた

実は仲悪いのかもしれない

 

そして目当てのトラ

f:id:tengpen:20160228224635j:plain

かっこいい

かっこいいしデカイ猫みたいでかわいい

ちょうど餌やりタイムだったので飼育員さんが金網の隙間から肉を差し出すんだけど

なぜか↑の警戒ポーズのまま近寄ってこない

毎日やってるイベントだろうに、毎回こうなんだろうか

やっぱ野生の本能みたいなのが強くて人から餌もらうのには慣れないのかもしれない

などと思いながらしばらく観察

f:id:tengpen:20160228224717j:plain

突然目の前でゴロニャンタイムに突入

そしてこの姿勢のまま放尿

f:id:tengpen:20160228225937j:plain

この顔である

 

餌に反応しないもんだから飼育員さんが隣の象ゾーンに移動開始

すると「え?行くの?」みたいな顔で飼育員さんの後ろ姿を見つめるトラ氏

f:id:tengpen:20160228225623j:plain

 鼻息でガラスが曇る

f:id:tengpen:20160228225721j:plain

すごい見てた、虎視眈々とはこのことか

そんなに餌欲しかったんなら素直にもらえばよかったのに

 

ツンデレなトラ氏の動向に釘付けになった私は合計30分くらいトラゾーンにいたと思う

トラゾーンに来るお客さんもまばらだったので、ほぼ一人占め状態

そうこうしてるうちに雨が上がり、ふと気が付くとトラ氏がこちらを見ていた

f:id:tengpen:20160228225853j:plain

( ゚Д゚ )

 

f:id:tengpen:20160228225807j:plain

「まだいんの?もう何もないから帰れよ」って言われてる気がしたので移動

 

象ゾーン

f:id:tengpen:20160228225542j:plain

なんかね

象って生々しいというか

トラのあとだと絵的に美しくないので脚だけ写してみた

ハリウッド版ゴジラの脚のようでかっこよい

 

ちょっと歩くとまた鳥ゾーン

f:id:tengpen:20160228225457j:plain

 

f:id:tengpen:20160228225407j:plain

デカイ鳥かごの中に放し飼いにされて、普通に通路にいるフラミンゴ

急に奇声を発しながら羽広げるからびびる

 

次、ライオンゾーン

f:id:tengpen:20160228235944j:plain

王の貫禄か、このポーズのままピクリともしない

トラのほうがかわいい

 

最後はキリン

f:id:tengpen:20160228225330j:plain

モデル立ちしたり

 

f:id:tengpen:20160228225246j:plain

木の枝の間に首挟んだりしてた

ストレスたまってるんだろう

 

f:id:tengpen:20160228225153j:plain

遊園地ゾーンの観覧車も乗客ゼロ

雨の動物園、とても楽しめた

 

帰りに苅田町三菱マテリアルへリベンジ訪問

f:id:tengpen:20160228225118j:plain

 

 

f:id:tengpen:20160228224841j:plain

 

 

f:id:tengpen:20160228224509j:plain

微妙に霞んでるなー

夏ごろにまた行こう

長崎ランタン祭り

長崎ランタン祭りに行ってきた

通算5回目くらいかな

毎回なんとなくランタンを眺めてカステラ買って帰るだけなんだけど

開催される時期になると行きたくなってしまう

f:id:tengpen:20160224000506j:plain

今までは気にしてなかったけど

人とか動物の形したランタンって使いまわしなんですね

そりゃそうか

f:id:tengpen:20160224000435j:plain

街中すごい数のランタンが設置されてて

普段はどこに保管してあるんだろうとか思ったり

f:id:tengpen:20160224000503j:plain

電気代すげーだろうなとか思ったり

f:id:tengpen:20160224000515j:plain

そんなこんなでいつも通りにブラブラしてカステラを買う

f:id:tengpen:20160224000553j:plain

あてもなく歩くだけでかなり時間が経ってしまうので

毎回イベント見ずに終了してしまうんだよね

f:id:tengpen:20160224000539j:plain

来年はどこかの会場に陣取って、雑技団とか見たりして

カステラ買って帰ろう

ついてない週末

 

先週、ついてないことが続いて気分が落ちていたので

週末に遠出して写真撮って

好きなことして切り替えようとしたんだけど

結果、これ以上ないくらいついてない週末になった

 

土曜の夕方に出発、まずは苅田町三菱マテリアル

雨は承知のうえで出発し21時ごろに到着

苅田に着いたときのけむり具合からうすうす気づいてたけど

f:id:tengpen:20160214220740j:plain

予想通りの濃霧でまともに写りゃしねえ

晴れる様子もないので早々に諦める

まあいい、まだいい

今日の目的地はひとつではないのだ

 

北九州から山口へ入り角島を目指す

夜の角島大橋がメインの目的地だ

 

途中の山道で鹿の群れを2度見かける

しかも2度目はあやうく轢きそうになったりして

嫌な感じがしつつも日をまたいだころに到着f:id:tengpen:20160214221228j:plain

夜はあんまおもしろくねーななどと思いつつ

橋の真ん中で愛車をいい感じに撮ろうと画策

これがまずかった

 

橋の中ほどで三脚をたてて撮影中、強風にあおられて三脚ごとカメラがぶっ倒れてしまった・・

幸いにもレンズフードにえぐれるような傷とカメラ本体の右端にちょいと傷が入っただけで故障まではいかなかったが、踏んだり蹴ったりな状況に萎えまくる

 

とはいえこれ以上ひどいことは起こらないだろうと奮い立ち、角島の灯台まで赴く

f:id:tengpen:20160214221322j:plain

灯台の光源ってキラキラした巨大な物体がグルグル回っててとても美しい

自然のものでも人工物でもキラキラしたものが好きなのだ、キラキラしてるから

 

今思い返せば、この灯台だけが何も問題もなく楽しめた唯一の癒しだった

 

撮りたいものは撮れたので帰りに苅田によって工場撮影のリベンジをするために高速に乗って壇ノ浦SAに到着

 

トイレを済ませて時間を確認しようと携帯を取り出そうとしたところ・・

ない、携帯がない

SAで車内をゴソゴソと探しまわったけどどこにもない

角島に上陸する前は確かにあったのに

 

と、ここで角島大橋で三脚ごとカメラを倒したことを思い出す

どこかに忘れた覚えはないので、落としたとすると倒れたカメラになりふり構わず駆け寄ったときに違いない

 

まじで最悪である

この時点で4時、壇ノ浦からまた角島まで行くとなると到着は6時すぎるだろう

あるかないかわからない携帯を角島大橋まで探しに・・行ってきた

 

あった

f:id:tengpen:20160214224800j:plain

キラキラになってた

 

でもまあ、ついでに朝の景色を撮ることができたのはよかった

f:id:tengpen:20160214221835j:plain

f:id:tengpen:20160214222606j:plain

f:id:tengpen:20160214223759j:plain

やっぱり明るい方がいいね

次は晴れた日にまた来よう

 

めかり公園によって帰宅

f:id:tengpen:20160214225205j:plain

f:id:tengpen:20160214225007j:plain

 

来週はいいことあるといいですね

大雪

先日の大雪のおり、せっかくなので唐津城へ歩いて行ってみた。

 

道中の風景に足をとめつつだらだらと歩く

こういう鳥って足の感覚がないんだろうか

f:id:tengpen:20160130231406j:plain

見慣れた景色も雪が降ると印象かわる

f:id:tengpen:20160130231410j:plain

f:id:tengpen:20160130231412j:plain

f:id:tengpen:20160130232349j:plain

 

予想以上の寒さで何度か引き返そうと思ったけど

あとで後悔しそうだったので頑張って歩いてみた

 

なんとか唐津城に到着するも

冷たい風と雪が吹き付けてきて顔面が痛い

f:id:tengpen:20160130232352j:plain

 

で、目当ての唐津城

f:id:tengpen:20160130231426j:plain

積もっちゃいるけどあんまりおもしろくない

見た目はいつもとそう変わらない気がする

f:id:tengpen:20160130235944j:plain

設定変えたりして撮ってみてもいまいち

なによりも寒い

目的は果たしたので帰宅

片道4kmの道のりを往復しただけでとんでもなく疲れてしまった

おかげでこの日はよく眠れた

12月の熊本

やばい、早くもネタがない。

そしてめんどくさい。

 

定期的に何か書かないとまじで終わりそうなので

去年の12月に行った熊本の写真を貼る。

もはや日記といえるのか疑問だけど深く考えないようにしよう。

 

星空を撮りたくて南阿蘇に行ってみた。

▼月廻り公園からの根子岳

f:id:tengpen:20160113213632j:plain

タイミングよく流れ星が写ってくれた。

この公園の駐車場は街灯があるし、たまに車も通るので心細くはないんだけど、根子岳側にかなり大きな広場があってそこには灯りがない。

目の前に真っ暗で広大な空間があると結構怖い。

そして15分おきくらいに遠くの山から銃声のような音が聞こえてくる。

夜中に狩りでもしてるんだろうか、それとも動物除けなのか。

こういうよくわからない現象に実際に出くわすとかなりの恐怖を感じる。

 

ラピュタの道からも星を撮ろうと思い阿蘇の北側へ移動、怖いし。

到着して一休みするつもりが、目が覚めたら夜が明けていた。

 

ラピュタの道あたりからの朝日

f:id:tengpen:20160113214346j:plain

 

f:id:tengpen:20160113214152j:plain

 

そこからまた南へ下って上色見熊野神社

 

f:id:tengpen:20160113214758j:plain

厳かな雰囲気で誰もいない山の中の神社。

数えきれないほどの灯篭がかなり上の方まで続いている。

日の光は木々に遮られていて薄暗い。

当時は階段を上るのに必死で気づかなかったけど、いま思い返すとそこそこホラーなシチュエーションかもしれない。

f:id:tengpen:20160113215139j:plain

頂上付近にある謎の穴。

中を覗いてみたけど何があったか思い出せないので何もなかったんだろう。

 

このあたりまで上ると階段の作りが荒くなっていて上るのがつらくなってくる。

何よりも降りるときが危ない。

わたしは常人よりも著しく体力が少ないので、なるべく楽をしようとして階段横のところを小走りで降りようとしたところ、ぬかるみで滑って転んでしまった。

幸い右臀部を強打する程度ですんだが、ジーパンが泥だらけになり悲しい気分になる。

まわりに誰もいなくてよかった。

 

f:id:tengpen:20160113220457j:plain

入口付近にいた狛犬

f:id:tengpen:20160113220508j:plain

神社には詳しくないがあまりみかけないタイプに思える。

 

さらに南下して俵山へ

f:id:tengpen:20160113221222j:plain

f:id:tengpen:20160113221229j:plain

この道は日本じゃないような景色が続いていて運転しているだけで楽しい。

神社でこけたせいだと思われるがこのあたりで右わき腹に痛みを感じ始める。

強打したのは右臀部のはずだが。

 

痛みをおして熊本空港へ

この時期は滑走路に夕陽が沈むらしく、撮影スポットにはたくさんのカメラマンが一列

にならんでいた。

狙いは夕陽と飛行機が重なる瞬間、だけど狙い通りにはいかない様子。

f:id:tengpen:20160113222346j:plain

f:id:tengpen:20160113222354j:plain

f:id:tengpen:20160113222356j:plain

夕陽に重なる気配を全く感じさせず飛行機は離発着していく。

夕陽が沈み始めても誰も帰ろうとしない。

近くにいたおじさんが時刻表を見て次の飛行機は18時前ごろに来ると話していた。

その時間には日は沈みきっているはずだけど、もしかすると時刻表にない飛行機が来るかもしれないから待つのだそうだ。

希望を捨てないって大事だよねと思いつつ、寒くなってきたのでわたしは帰路についた。

2016年から始める日記のようなブログ

今年から何かを習慣付けるために、日記代わりにブログを書くことにした。

日記とはいえ毎日は無理なので、どこかに行ったときとかに写真付きで更新することにする。

たぶん続かないと思うけど最低月1回は更新するように頑張る。

 

早速最初の投稿

 

ニコニコでクソゲーオブザイヤーを観てたらいつの間にか年が明けてた。

初日の出は見逃したので初日の入りくらいは見ようと思い、加部島のツイタ鼻へ夕陽を撮りに行った。

▼加部島からの呼子大橋

f:id:tengpen:20160103153447j:plain

 

▼ツイタ鼻からの夕陽

f:id:tengpen:20160103154219j:plain

f:id:tengpen:20160103154253j:plain

 

この季節は波戸岬の上に日が沈む。

波戸岬からだと海に沈む夕陽が見れるだろう。

今度晴れた日に行ってみよう。

 

そして次の日

突然思い立って山口県別府弁天池へ行ってきた。

 

別府弁天池

f:id:tengpen:20160103155746j:plain

評判通りの透明な池、中央あたりは青みがかっている。

もっと大きな規模の観光地かと思ってたけど意外にこじんまりした場所だった。

朝の9時頃に行ったせいか観光客は私一人。

この池の水は飲料水とのことなので、ペットボトルに入れて持ち帰ろうと思ったけど、手持ちの空いてるボトルがオランジーナのボトルしかない。

仕方がないのでそれに水を入れて飲んでみたところ、当然オランジーナの香り付きの水になってしまった。

次からは空のペットボトルを車に常備しておくことにしよう。

 

他にも何枚か撮ったけど写真の貼り方がよく分からないので今回はここまで。