柳川のひまわりと長崎の夜景
※なぜか柳川を諫早と書いてたので訂正
夏になると柳川のむつごろう公園だかの畑が毎年ひまわり畑になる
かなり広い範囲にひまわりが咲くんだけど全部が一斉に咲くわけではない
去年行ったときはほとんどが見頃を過ぎていたので、今年は満開前のタイミングで7月23日に行ってみた
7~8割咲きってところかな
それでも十分に見応えがある
一面にひろがる黄色と緑の爽やかさが真夏の蒸し暑さをふっ飛ばしてくれそうな気分だったけどそうでもなかった
立ってるだけで汗が噴き出てくる
なのに望遠レンズを車に置いてきてしまって、畑と車の間を2往復したぜ
近くにいたカメラ爺さんたちも話してたけど、ここは背景があまり映えないというか
もちろん上手に撮れば絵になるんだろうさ
でも周りには堤防とクレーンしかないわけよ
ひまわりの背景にクレーンよ
どうしろってのよ
てかこのクレーン、去年もあった気がするな
だもんで、気がついたらひまわり以外は入らないように撮ってた
こうなるとどこのひまわり畑でも撮れるような写真になるんだよね
でもこういうの好きだからいいや
来年は他のひまわり畑に行ってみようと思う
この日は朝から出かけてひまわりを撮ったあと、ちと物足りなかったんで柳川からだいぶ足を伸ばして長崎まで行ってみた
3度目の銀冠山の夜景
なんで3度も来てるかというと毎回霞んでてうまく撮れないのです
結局この日も若干曇り気味だったんで遠くの方は霞んでいた
風があって望遠で撮るとすげーブレてた
完璧に晴れればもっといい感じになるんだろうか
銀冠山へのアクセスは直通のバスとかはないようで、便がいいとはいえないせいか稲佐山ほど混み合っていない
なので普段はカップルか観光客が数組いるくらいなんだけど、この日はポケモンGOの影響で現れた中高生の群れがギャーギャーわめいていた
こんな山の上までどうやって来たんだ?チャリか?チャリで何時間もかけて登ってきたのか?
ずいぶん有意義な青春を過ごしとるなぁオイと心の中で蔑みつつ、彼らから写真を撮ってくださいとスマホを差し出されたときに
「他の人に頼んでください」と丁寧に断れるおれはマジ紳士だと思った
岩国と防府の航空祭
岩国FSDは初めて参加
震災絡みで自衛隊関連のイベントやると怒る人はいるけど
自粛したところで被災地の人たちが喜ぶんだろうか
自衛隊がいなかった分、ハリアーが飛びまくってくれたのは嬉しかったけど
F18は最後にチョロっと飛んだだけで物足りなかった
初めてA10の実物を見て感動
展示だけだったのが残念、飛ぶところも見たかった
ハリアーも初めてだ
あと数年で見れなくなるらしいんでいい経験になった
もはや見飽きた感満載のオスプレイ
コイツが飛び始めると個人的には休憩タイム
来年はF35が見れるといいな
展示されてたF18は触り放題だったけど、隊長機っぽいのは近づけないようになってた
A10が見れただけも行った価値あったかな
広いし暑いしで他の航空祭に比べるとかなりハードな部類だと思うけど
来年も行けるようだったら行ってみよう
噂通りの人の少なさで快適さはナンバーワンだったけど天気がイマイチ
予行は晴天、本番は霞みのパターン
航空祭に慣れてくると予行の方が楽しみになって
本番はオマケ感覚になってきた
5月とはいえ日差しが強烈で暑い暑い
数日後には日焼け止めを塗り漏らしてた肘のあたりが焦げたみたいに真っ黒になってた
以下本番
築城からF2飛来、かっこいいぜ
三沢のF16
九州でやるほとんどの航空祭に来てるイメージ
パイロットは違うみたいだけどいつも通りブリンブリン飛びまくり
防府は朝一から並ばなくても最前列が空いてるんでまじ快適
ブルーが来る10分くらい前でも余裕で陣取れる
来年も気楽に参加するぜ
これでしばらくブルーは見納めかと思ったらこないだ福岡で飛んでた
築城基地での強制流し撮り
ブログの存在を忘れておった
こうなったら思い出し日記にしよう
5月の中頃だったか
平日に有給とって昼から築城基地に行ってきた
松原展望広場に着いたときにちょうどF2が離陸し始めてた
平日なのに10人くらいギャラリーがいたなー
一通り飛び立ったので近くのからあげ屋でからあげ弁当を買って食す
このあたりは大分寄りだからか、からあげ屋がいっぱいあってうれしい
500円ちょいでお腹いっぱいになるほどの量だしおいしいし
職場の近くにあったら通いたいくらいだ
弁当食べてぼんやりしてると昼に飛び立ったF2達が戻ってきた
タッチアンドゴーってのかな
着陸するとみせかけてまた加速して飛び立つやつ
ふと流し撮りなるものをやってみようかと思いつく
次々にF2がやってきては飛び去って行くので練習にはもってこいだ
なかなかよい感じやん
思ったより簡単じゃないか
T4もいけている
流し撮りってネットではドヤった感じでアップされてるイメージがあったけど
そんなに難しくないじゃないか、横移動だからだろうけど
手前や奥移動になったらどうやるんだろね
いけている
いけているんだけどもう飽きてきたのでそろそろ普通に撮りたい
しかしながら陽が落ちてきたもんで、気が付くとSSが1/13とかになっている
なんだこれ、こんなSSで飛行機撮れるのか
ISO上げてもおっつかねぇ
どうすりゃいいんだ
普通に撮りたいのに流し撮らされている
どうにもなりませんでした
いい勉強になりました
国道202号線に獣を見た
長崎の夜景を撮りたくて真夜中に出発して鍋冠山へ行ってみた
けど、霧が出ててもやもや写真量産
さっくりと諦めて夜明けの202号線をのんびり走らせていると
自販機の灯りが目についたので、飲み物を買おうと何の気なしに車を止める
車4台分くらいのスペースがあって、その奥に自販機が3台並んでいる
海沿いの国道によくあるちょっとした休憩スペースみたいなところだ
眠気と運転疲れで脳が機能停止しかけてたのか、虚空を見つめながら歩みを進めていたせいで自販機に近づくまで異変に気づかなかった
角の生えた獣が自販機の前をうろついていた
まじでこの距離まで気づかなかったのが不思議だ
疲れとは恐ろしい
機能停止した脳がこの獣をヤギと認識するまで3秒ほどかかった
疲れてなくてもこの状況でヤギに出くわしたら同じことかもしれない
奥に続く下り坂の道が目に入り、だんだん現実を認識しはじめた
なぜかはわからないがここでヤギを飼っている人がいるようだ
左の小屋に1匹
右の小屋にも1匹
合計3匹いるが、つながれていないのはなぜか真ん中の1匹だけ
しかもコイツ、↑の写真のまま首を変な方向に曲げた状態でダッシュしてくるから怖い
こちらがしゃがむとエサをもらえると思うようでグイグイ寄ってきてあせる
こうしてみると、角が生えている生き物を間近で見る機会ってあんまりないよね
何のためにあるのか知らないけど、もし私に角が生えてたらコイツよりはうまく活用できる自信がある
両手がふさがってる状態でフスマを開けるときとか
左側の小屋は間違った使われ方をしていた
ヤギが乗っている石柱はさらにいろんな意味で間違った使われ方をしている
右側の小屋は分譲中だ
私のあとに2人のおっさんが自販機に吸い寄せられてここで車を止めていたが
1人はヤギを見ても動じずに去って行った
おそらく地元の人は知ってるスポットなのだろう
もう1人は私と同じ反応していたので観光客だったのかもしれない
なんにせよここに着いたのが夜明け後で本当によかった
暗いうちに来て、自販機の灯りに照らされたヤギが目の前にいたら絶叫モノである
近くの道の駅で仮眠をとって脳が復活したあとは
海岸のそばの海の家みたいなところで角のない獣と戯れる
野良猫とじゃれると心が安らぐ
餌を食べ終えると急に警戒しだす
けどちょっと距離をおくとだらしなく気をぬきやがる
夜景はダメだったけどおもしろかった長崎
広角レンズと針尾無線塔
広角レンズを買いました
16-35mmか150-600mmかで散々迷ってゲロ吐きそうなくらい迷った結果
たまにしか使わないであろう望遠より広角を選んだ
せっかくなので大きな建造物を撮ってやろうと、デカかっこいい無線塔で有名な針尾へ行ってきた
のどかな風景にイキナリ現れる3つの塔
確か高さは130mほどある
肉眼で見ると巨大で不気味なんだけど写真に撮るとあんまり伝わらない
町中にあれば相当に目立つんだろうけど田園地帯のような場所に建ってるんで、他に大きさを比べるものがないせいかな
塔の方向へ向かうと看板が出ている
塔の下には案内所のようなところが作られていて駐車場も整備されていた
3つの塔のうち2つは真下まで行ける
残りの一つは立入禁止区域の先にあるため近づけない、老朽化が原因だろうか
ネットで得た知識では、この塔が現役だった頃はそれぞれの塔の先端から先端へ電線をつないでいたらしい
当時はヘリとかなかっただろうに、どうやって130mもある塔の先っちょから電線を引っ張ってきたんだろうと不思議に思っていたが、実際に行ってみてなんとなくわかった気がする
その巨大さ故か塔同士の距離はかなり離れてると勝手に思い込んでいたようで、実際には数百mの範囲内にあるようだった
5分も歩けば塔から塔へ移動できるので、当時の人たちはヘリなんかなくてもどうにかして電線をつなげたんだろう
疑問の解決理由が「どうにかして」というのはかなり乱暴だけど、どうにかしたらどうにかできそうってことで納得できたからよしとしよう
思いっきり近くに行ってみた
近づきすぎたか、先端の部分がどこまでも続いているようにもそうじゃないようにも見える
曇り空だから遠近感がないのかもしれない
青空にしてみた
すごいねフォトショップ、ド素人なのに3分くらいでできた
しかし遠近感が出たといえばそうでもない気がする
むしろ三角錐型のピラミッドに見えてきた
さらに近づいてみる
もはや塔には見えない
やばい
全部三角形の建物にしか見えなくなってきた
撮ってるときはそんなに気にならなかったけど、こうしてみてみるとことごとく尖っている
広角で撮ればいいってもんではないのね・・
いまいち塔の巨大さが表せないので
家族連れの観光客の方々に写り込んでいただいたがスケール感が全く伝わらんね
がんばって練習せねば
がんばったけど同じような写真を量産するだけだったので移動
佐世保を通り過ぎて北に向かう
どうでもいいけど佐世保市街は常に渋滞している気がする
一時間ほど車を走らせ、変な建物つながりで星鹿にある城山展望台へ
ぱっと見は立体駐車場のようだ
なんでこんな形にしたんだろう、バリアフリー的な配慮だろうか
入口付近に案内板があった気がする
読んでないけどこの展望台が建てられた経緯がそこに書いてあったのかもしれない
屋上は冷たい風が吹いていて寒い
そしてここから見える景色が思った以上に普通で驚く
北は海といくつかの島々、東にはおとなしめの工場夜景があるのみ
わたしの他には一組の家族連れが屋上まで昇ってきたが、「揺れますね」と一言残してものの数分で下りて行った
あとここに行くまでの道が離合できそうにない一車線の山道なので気楽に来ようとは思えないのが残念だ
余談だけど数か月前に訪れたときは道路の舗装工事をしていて、一車線の道なのに片側通行の看板が出ていた
先に進むとアスファルトの半分が掘り起こされていて、看板通りに片側通行ではあるものの一車線しかないわけだから実質車両通行止めになっていて、細い山道をバックで引き返すことになった
通行止めの看板出しとけばその先には行かなかったのに、なんで通れもしないのに片側通行の看板出してんだ・・と不審に思ったものである
とはいえ変な建物としてはなかなか見応えがあるので、死ぬまでにもう一度くらいは来るかもしれない
星空をバックにしてこの変な建物を撮りたかったのだが
月が明るくて星がよく写らなかったのが残念だ
櫓と霧と桜と城
近頃まったくおもしろいことがないので3月末から4月初めにかけてあちこちに出向いては写真を撮る日々
本来はどこかへ行くたびにここに書くつもりだったのにめんどくさくて放置してたんで写真だけ溜まっていくわけです
ということでまとめてざっくりと書こうと思う
日記とはなんだったのか
4年くらい前にイオンモール福岡に行ったときに
屋上から奇妙な建物が見えた
当時は何だあれくらいにしか思ってなかったけど、最近になってその建物が志免鉱業所竪坑櫓と呼ばれる炭鉱跡ということを知った
てか有名な建物なんだってね、知りませんでした
行ってみた
隣のグラウンドでサッカーやってる人たちがいたので、そのおかげでグラウンド用の強烈なライトが櫓を照らしていて地味にライトアップされたような感じになっていた
以前は普通に中に入れたらしいけど、現在は老朽化により立入禁止になっている
怪しい雰囲気MAXだ
次は明るいうちに行ってみたい
別の日
熊本方面に濃霧注意報が出ていたもんでラピュタの道で雲海が見れるのではと意気込んで夜中から出発してみた
高速は使わずにのんびりドライブしている途中でライトアップされた桜が見えたので車を降りて散策開始
霧がすごくて見回す限りモヤリとしている
電灯の黄色が霞みを照らしていて桜がどんな色なのかわからないほどだった
これはこれで貴重な体験だったかも
夜中の3時頃だったけどどこにでも人はいるのもので、散歩している人とすれ違ったりカップルが花見に来たりしていた
道の奥まで行くと展望所があった
観月楼展望所と書いてある
めんどくさいのでググってないが、この規模の桜があるということはそこそこの名所なんじゃないだろうか
桜をライトアップしているというより、桜と霞みが人工の光を演出しているように思えた
せっかくのシチュエーションなのでもっとうまいこと撮れたんじゃないかと思うけど、下手なので仕方がない
で、肝心の阿蘇は
濃霧すぎて雲海どころか数メートル先さえ見えない状態
同じ考えのカメラマンが数人すでに陣取っていたが、こりゃダメだって空気が蔓延していた
こけたら死ぬレベルの急斜面が霧に覆われている
死にたくないので歩幅を最小にして絶対ころばないことを心掛けながら進む
かろうじて下の道路は見えるけど、その先にあるラピュタの道は見えず・・
一度だけ強風が吹いて3秒ほど姿を見せたものの、あまりに急だったのでカメラを構える暇すらなかったのが悔やまれる
小さい頃は空に浮かぶ雲の中に入るとどんな感じだろうと思ったもんだが、その疑問の答えを身をもって体感できたのが唯一の収穫だった
髪はベチャベチャになってパンツまでしっとりするのだ
おまけにそこそこの風が吹くもんで震えるほどに寒い
2時間くらい粘ったけど結局霧は晴れないまま退散した
ひと眠りして熊本市内へ移動し熊本城へ
桜は美しいし城はかっこいいんだけど
周りから大声で聞こえてくる中国語と韓国語が鬱陶しい
ここにいた人間の8割くらいは彼らだったんじゃないだろうか
ベンチに座って桜を眺めているうちに何度も写真を撮れと声をかけてきてすげーうざい
観光地がにぎわうのはとてもいいことだと思う
だけどこういう大規模な所はおれには向いてないってのがよくわかった
次に来るなら平日だな
桜が季節が終わった後はどこに行こうかな
九州のB級スポット巡りか、中国地方に遠征か
三連休に岩国まで行った話し
前々から祝日に行ってみたいところがあって
今回の三連休を機に実行してみた
ちょっとした旅行になるので連休初日はゆっくり休んで英気を養う
朝から夜までhuluでlostをだらだら観る
3週間くらい前から観始めてシーズン3の中ほどまで来たんだけど
今の時点で、これまでに死んだキャラが回想シーンで出てくると
誰だかもう思い出せない
残り50話近くあると思うと少し憂鬱になる
連休2日目
朝から出発するつもりだったけど起きたら12時過ぎてた
英気を養いすぎた感がすごくてこのままlostを観ようかとも思い始めるが
気合い入れて出発
山口県岩国
なるべく高速を使わずに6時間近くかけて錦帯橋に到着
小学校の修学旅行以来だから20年振りくらいだろうか
当時は橋見て何がおもしろいんだみたいなことしか思ってなかった気がする
今になって見ても感想はあんま変わらなかった
ライトアップされてる分だけ見応えはあったけどね
橋を照らすライトがかなり強烈なので
ライトを避けた場所から写真を撮ろうとすると場所が限られるのが残念
ライトが消えると水面に橋が写る
脇の歩道の桜が咲くころはさぞ絵になることでしょう
次に来るとしたらまた20年後くらいだろうけどね
大竹市の工場群を見学
大竹市のwebページに載ってる場所を一通り回ってみた
どのスポットも建物にかなり近づけるし
どこに行ってもライトギラギラでなんか安心する
このあたりで一番の謎スポットだった壁画
子供が描いたにしてはデカすぎる
影のつけ方とかプロっぽい感じはするけど右にいくにつれて雑になっている気がする
25の道路標識も意味不明だ、ここの道路は40km制限だった
左の男性と思われる生き物はこちらに手を振っているのだろうか、どういう意図があるのかわからないが指が尖りすぎているせいでサイコパス的な雰囲気を感じさせる
とにかくこのあたり一帯は撮影スポットだらけで楽しかった
55mmじゃ建物全体が入りきらない
広角レンズが欲しい
ドデカイ施設なのに人がほとんどいないのがまたいい
タンクだらけ、メタル感がすごい
場所によっては強烈な異臭がするところがある
長くいると頭痛がしてくるので次に行く機会があればマスクを持ってこよう
3日目
岩国まで戻って車中泊
今回の小旅行の目的である岩国米軍基地に向かうべく
岩国錦帯橋空港へ駐車し折り畳み自転車で撮影スポットに赴く
道中でランニング中の中高生くらいの女子に追い抜かれる
どういうことだ、こっちはチャリなのに
6速MTのギアを駆使して立ちこぎしても追いつけないことがわかったので
のんびり目的地へ向かう
こういう撮影スポットには往々にしてカメラマンが点々といるはずなんだけど
ランニング女子と散歩中のご老人くらいしか人が見当たらない
おかしいなと思いながらも先へ進み
登り坂になっている橋を渡ると
すごいいっぱいいた
路上駐車してる車がずらりと並んでいる
チクショウ、ここまで車で来れるんじゃねーか
でもいいや、おれ路駐嫌いだしとかつぶやきながら車の間にチャリを停める
池を挟んで格納庫と滑走路が見渡せる
こんな空港が近くにあればいいのになー
そして格納庫には前から見てみたかったF18が並んでいた
遠い!ちっちゃ!!
300mmじゃまともに写せない
望遠レンズが欲しい
9時ごろに現場に到着し、それからおよそ2時間は動きなし
手前の池ではボラが水中から何度もジャンプして水面に体を叩きつけている
飛行機なんて撮らずにおれを撮れといわんばかりだ
ボラに気をとられていると
いつの間にかオスプレイが着陸体制に入っていた
遠くから見るとスターウォーズに出てきそうなシルエットだ
ほどなくして旅客機が離陸体制に入った
他に撮るものもないので無心で撮影する
と、横からヌッと出てくるF18
飛ぶんだ!やった!!わざわざ6時間もかけて来た甲斐があったってもんだ
ボラニキも歓喜の水面叩きつけを披露
飛んだ!!ちっさ!!
500mmくらいはないとまともに撮れないんじゃないか
望遠レンズが欲しい
抜けるような青空ととんでもない逆光
ほとんどシルエットだけど本物が見れたから満足です
この後飛び立った4機はどれもレガシーだった
さらに1時間ほど粘るが他の機体が出てくる気配もなし
暇なのでチャリなどを撮る
他のカメラマンの中には釣りをし始める人もいた、玄人だ
そろそろ帰ろうかと支度を始めたころになんか出てきた
・・まあ何もないよりましか
帰り際に池の縁を小走りしていたおっさんが足を滑らせて
池に落ちそうになってたのを目撃してしまった
おっさんは照れ隠しにこちらをみてグェヘヘと笑いかけてきた
いい迷惑である
リアクションに困るのでシカトして帰路につく
帰りに下関の火の山公園へ行ってみた
素晴らしい眺め
めかり展望台も好きだけどここの方が解放感があっていい
猫もいるし
夕陽も美しい
展望台よりもロープウェイ乗り場の屋上の方が撮影に向いている
広角レンズが欲しい
あーレンズ欲しい